2015年4月24日金曜日

「すごく」と「めっちゃ」

                                                                      H27.4.23

  生徒諸君とは、束の間でも共有する時間を持ちたいです。
 放課後の清掃の時間も、今年は担当区域を与えていただきました。そこでのたわいもない話から、校長室にいたのではわからぬ温度を帯びて見えてくるものが多くあります。廊下に立ち止まっている生徒には、元気ですか、学校生活はどうですかと言葉を掛けます。本校の生徒は、判を押したように「めっちゃ楽しいです」と答えてくれます。
 昨夜、スポーツセンターで会った女子生徒にくだんの質問をすると、「すごく楽しいです」と。なにが楽しいのか更につづけると、「クラスのみんなと仲良くなれました。宿泊研修が終わって友達がたくさんできました。怖いと思っていた部活の男子とも仲良くなれました」とのこと。一学年の宿泊研修の実り多かったこと、学校が彼女にとって居心地のよい場所であることが表情にうかがえました。
  これからは、勉強は大変だけど学校は楽しい、と言ってもらえるようになったら嬉しいですね、と言葉を掛けて別れました。
  そういえば、先ほどの女子生徒、「すごく」と単語を使っていたな。きょう日、若先生方からも「めっちゃ」と返ってくるがしっかりとした話しぶりだったな、と独りごち、咲きかけの夜桜を見上げながら家路につきました。